支援のABC

10月16日。この日は水曜日。水曜日の放課後は多くの学校で会議や研修が行われるのが通例で、本校でも教員研修を行いました。

この日の研修内容は子どもへの支援の仕方。特別支援学級に入級している・いないかに関わらず、個に応じた支援の仕方を学ぶのはわたしたちの努めです。
そこで、講師にお招きしたのは、同じ市内の鳥見小学校の通級指導を担当しておられる村上智美先生と小島真樹先生。教員を務める傍ら、大学で応用行動分析学を学ばれた村上先生が「子どもの理解・支援に活かす応用行動分析学」というテーマで話をしてくださいました。

「応用行動分析学」と聞くと難しく感じますが、わたしたちも日々、何らかの行動をしているので、その辺りの行動を見つめ直してみるところから始めました。小島先生も本校教員と一緒に話の輪に加わって研修が進みます。

研修の後半には、支援の仕方のABCを考えていきました。Aは「先行事象」、Bは「できそうな行動」、Cは「結果」です。この頃になると、だんだんと具体的な中身が分かるようになってきました。グループに分かれて協議する場面では、村上先生も立ち上がって議論に耳を傾けてくださいました。

本校はこじんまりとした学校(常勤教員は管理職を入れて15名)なので、支援の仕方については日頃から職員室等で、ああだ・こうだと言い合える環境にあります。そこに、今回のような専門的な知見が加わったので、翌日からの指導・支援に少しでも活かしていこうと思います。お忙しい中、来ていただいた村上先生・小島先生、ありがとうございました。