手つきが上達?!

9月5日。今年「都祁放課後子ども教室」も早、3回目。今回は生け花教室です。1年生は図工室で、2年生は理科室で、それぞれ生け花の先生に教わりました。

まずは1年生から。

生け花の先生とともに、安全管理員で来てくださったPTA役員の方々もアドバイスしてくださいました。

次は2年生。昨年もこの時期に生け花を体験しているので、入学以来、2回目となります。

去年と比べると、手つきが上達しているような・・・下の作品もバランスが取れています。教えてくださっている方々の熱心さが伝わっているのだと思います。

生け花は、流派によって少しずつ生け方や考え方が違います。でも、2,3本の主な枝と、それを引き立てるいくつかの枝で構成される場合が多いです。この場合、それぞれの長さに応じて「天地人」と呼ばれます。

わたし(校長)も生け花には少しばかり興味があり、窯元や陶器祭りなんかに行くと花器に目がいき、(これを使って生けると、どうなるかなあ?)などと考えます。でも、最終的に手に取るのは酒器の類で、(これで酒を飲むと、絶対に美味しい!)と考えてしまうところが凡人たる所以です。