通知表をもとに
7月20日。終業式を終えた子どもたちは、学級に戻って通知表を受け取りました・・・・・・というのがこれまでの風景。奈良市では昨年度の3学期から各家庭の端末で通知表を見ることができるシステムが構築されたので、今年度、本校は1・2学期はデジタル媒体で、3学期は紙媒体で通知表を届けることにしました。
中・高(3~6)学年のところに行ってみると、これまで通知表を渡しながら子どもと子どもと話していた風景が、教師の端末(PC)を見せながら子どもと話す風景に変わっていました。
紙媒体としての通知表は配付しません(※保護者が印刷するのは可能です)が、大事にしているのは「1学期○○を頑張った」という労いの気持ちを伝えること(詳しくはこちらの校長通信をご覧ください)。と同時に課題も伝えているので、そこは2学期に克服できるよう、頑張って欲しいと思います。