掲示物は語る

2月3日に校舎内を見回った際の掲示物をちょっと紹介します。題して「掲示物は語る」。そんなたいそうなものでもないですが、掲示物は教育活動と密接に関係しているので、その点を踏まえながらご覧ください。

まずは、1年の担任が図工の時間に水彩絵の具を使って描かせた「カラフルへびさん」。1年教室前だけでは掲示できないので、1年に配当された廊下の掲示板も使っています。そういえば、この教員、一昨年の9月に校舎内に侵入したヘビを捕獲した(詳しくはこちら)ことがあります。まさか、ヘビが好き♡・・・ということではないと思うんですが・・・。

1年教室の横は、今年開設した通級指導教室(本校の呼び名は「ステップ教室」)。入口のドアに、そのステップ教室の約束が貼ってあります。

廊下を進んでいくと、突き当りにある3年教室の入り口付近にあったのは、間違いやすい仮名遣い。国語の時間に習いますが、こうやって目に焼き付けておくことも大事です。

1階をあとにして2階へ上がると、いたるところに5年の総合「なら」科で取り組んでいる「つげのこや」(←クリック)の宣伝が貼ってあります。当日、閑古鳥が鳴いては話にならないので、宣伝が大事です。

また、その近くには「パンぶくろのすて方」と「牛乳パックの返し方」が貼ってあります。こうしておくと、指導する際にも役に立ちます。

階段を下りて職員室に戻る前に、わたし(校長)が児童玄関に貼った「自立と自律」をカメラにおさめました。これは、全校朝礼の講話(←クリック)で使った資料です。

とまあ、冒頭にも書いたように、学習活動と関連させながら校内の掲示を工夫しています。