出会いと別れ

4月6日。毎年4月は出会いと別れの月。本校も児童が登校したあと、まず離任式を行いました。離任する先生を紹介する際には寂しさがこみ上げてきます。

新しい着任先に行かねばならない教員もいるので、離任の挨拶はビデオに撮っておいたものを見せました。

都合がついた教員は学校に来てもらって、子どもたちに挨拶。

児童の代表がお礼の言葉を述べ、花束を渡しました。

挨拶が終わると外に出て、校門まで見送りました。

続いて、新しく着任した教員を紹介。今回の人事異動で、教頭を含めて6人が着任しました。

着任式が終わると、令和5年度 第1学期の始業式を挙行。

わたしからは、進級したという自覚をもって過ごすこと、体と心の健康に気を付けながら頑張ること、挨拶をしっかりすることの三つを話しました。

最後に、子どもたちが待ち望んでいた新しい担任を発表。毎年、(今年は低学年から発表しようかな…いや、高学年からがいいかな…)と迷うので、「それならいっそのこと、ランダムに発表しましょうよ。」ということになり、情報担当教員が作ったルーレット機能を使い、表示された学年の担任をわたしが発表していきました。

この後、子どもたちは教室に戻って新しく決まった担任と顔を合わせました。

出会いと別れが織りなした令和5年度の初日。新しい年度が始まりました。